8ビートや16ビートなどのドラムのビートを完全マスター!

8ビートと16ビートって何が違うのだろう?

ドラムのビートは三点セットによって作られる!

ドラムというと、吹奏楽部などで音楽をやった事がある人であっても、ほとんどなじみがない楽器に感じられるのではないでしょうか?

特に、バンドなどで用いるドラムセットは、叩いたことが無い人も多くいるでしょうし、ドラムの8ビートや16ビートといったビートを叩けるという人は音楽経験者の中でも少数ではないかと思います。

そのため、ドラムを始めてみたいと考えたとしても、独学で出来るか分からなかったり、スクールに通うほどの金銭的余裕が無かったりして、結局、ドラムを始めるのを諦めてしまう人も多くいらっしゃると思います。

ですが、実際には、独学であってもドラムを叩けるようになります。

ドラムで8ビートを叩くというのは、そこまで難しいものではなく、実際には、ドラムセットの三つの打楽器を組み合わせて叩けるようになれば良いだけです。

ですので、ドラムを始めるのであれば、まずは、ドラムセットの三点セットの名称と使い方について覚えましょう。

三点セットはハイハットバスドラム・スネア

ドラムの8ビートや16ビートなどのビートを作るドラムセットの打楽器は以下になります。

ドラムの三点セット

ドラムの三点セット

このハイハットバスドラム・スネアという三つの打楽器の事を「3点セット」と言います。

この三つの打楽器さえあれば、ドラムのビートは全て叩けると言っても良いです。

この三つの打楽器の使い方と叩き方を覚えれば、8ビートや16ビートだけでなく、4ビートやシャッフルビート、ダンスビート、レゲトンビートといった様々なビートパターンを叩けるようになります。

ですので、三点セットの三つの打楽器の叩き方と使い方について、まずは、学習していきましょう。